「文藝春秋11月号」を読んで。なんと言っても「習近平の仮面を剥ぐ」に読み応えあり
もう12月号が販売されているのにこの遅さ
申し訳ありません

メインは習近平特集でした

日本人ジャーナリスト、大学教授クラスの執筆が中心で親中国的な方ものありませんでした
8名で執筆していますが、概ねこんな内容です
少子化政策の反動で人口減少
不動産バブル崩壊
台湾侵攻
お友達内閣
ゼロコロナ
親中国的な方が書かなかったのでこんな中国の現状の問題点が中心になりました
習近平はあと2期10年は続ける可能性あるとのこと
最近の全人代で途中でつまみ出された胡錦濤氏でさえ79歳でしたからこの年くらいまで続けるのかぁと驚きです
長い目で見ると一番の問題は人口減少だと思います
一人っ子政策で日本と同様老人が増え、財政的にも悪化します
軍隊の兵力も低下するでしょう

直近の問題ではゼロコロナをいつまで続けるのかです
このまま続ければ経済的に成長率がかなり鈍化します
今は前言を翻すことができずやせ我慢が続いていますが、勝手な理由を付けそう遠くない時期に政策転換すると思います
台湾侵攻は習近平が3選を目指した目的の大きな理由のようでが、しばらくやらないと私は思います
(内政の失敗を国民の目をそらすためにやる可能性も?)
ウクライナ侵攻に見るロシア状況からして日米西欧の経済制裁、軍事的協力のプレッシャー、そして国内問題(ゼロコロナ、不動産バブル崩壊ほか)の解決優先などからです
仮に侵攻が失敗したら習近平政権はもとより共産党支配に大きなダメージを受けますのでここは慎重にことを進めると思います
個人的には台湾は独立、香港は正しい1カ国2制度、新疆ウイグル自治区、チベット自治区は正しい国民投票により独立かロシアやアメリカのような連邦制に組み入れられる方が良いと思います
当然前提として中国が民主的制度に改められることが前提です

元マネージャーが書いた松田聖子ちゃんの記事も頷きながら読みました
女性の中では好みが分かれますね
あくまでもぶりっ子です
私にとっては彼女が60歳になっても良きアイドルです
娘の沙也加さんが無くなったことは残念でなりません
この記事にほとんど内容は触れていませんが相当な悩みがあったんだろうと思います
--------------------
ブログ更新の励ましに下のネコ🐱バナーを押してもらえると嬉しいです
にほんブログ村
クリックありがとうございました
- 関連記事
-
-
「文藝春秋新年号」を読んで//創刊100年、新年号と目出度さが重なりいつもの2倍のボリューム 2022/12/30
-
「文藝春秋12月号」を読んで。特集は「世界最高のがん治療」。 2022/11/24
-
「文藝春秋11月号」を読んで。なんと言っても「習近平の仮面を剥ぐ」に読み応えあり 2022/11/11
-
「プレジデント11月18日号」を読んで。「80代が言う、年代別後悔したこと」後悔しないようにこれからを過ごしましょう 2022/11/08
-
「文藝春秋10月号」を読んで。当然旧統一教会問題がメインテーマですが創価学会問題もありました 2022/09/14
-